バスケットボールの本場と言えば、アメリカです。
アメリカは今でも人種差別がゼロになったわけではありませんが、1966年は今よりも人種差別が行われていました。そんな中、大学バスケットボールの1試合に黒人選手は3名しか出場することが出来ないという暗黙のルールがありました。
そんな暗黙のルールを破り、選手の半数を黒人選手にした型破りなチームの快進撃を描くDVDが「GLORY ROAD」です。弱小チームが快進撃を続ける様だけではなく、人種差別が一般的だった時代、周囲の批判に晒されながらもバスケットボールにひたむきに取り組む姿は、涙なくしては見ることが出来ません。
これは実話を描いた全米で大ヒットをした作品です。