サッカー史上、忘れることができない悲しい試合があります。
1993年10月28日ワールドカップ’94アジア地区最終予選。日本のW杯への悲願の出場まであと1勝と迫ったイラク戦。この試合で日本は試合開始早々からカズのゴールで試合を優位に進め、その後同点に追いつかれたものの、69分に中山の勝ち越しゴールで誰もがW杯の出場を信じました。
ところがロスタイムでイラクのコーナーキックからのまさかの同点ゴール。W杯への出場を目の前で逃し、多くの日本人が涙した試合。いつしか人はこの試合をその開催地名をとって「ドーハの悲劇」と呼ぶようになりました。そんな悲劇的な試合を完全収録したのが「日本代表イラク戦17秒の伝説」というDVDです。
W杯出場へあと一歩で断たれた伝説的な試合を完全収録しています。
